院長の弁明!

院長の弁明

白いTシャツに何故そんなにコーヒーをこぼすのか、と聞かれても、コーヒーを飲む頻度が多いから、としか答えようがない。

そもそもそんなに毎日こぼしているわけではない。週に一回程度だ。多くても。
ちなみに自宅のカウンターテーブルや整骨院の受付でもたまにこぼしている。

ちゃんと自分で掃除しているし、パソコンにぶちまけている訳でもなければ、うちのスタッフにはたぶん、ばれてもいない。隠してもいないがバレてもいない。

コーヒータイムの注意力に関する何かが、足りないのだ。

ここで考えてみてほしい。
コーヒーをこぼすことによって、コーヒーの会社が儲かったり、お金を生む何かがしっかり動いている可能性だってあるのだ。

先日は、ファミマのカフェオレを車内でこぼした。こぼしたというか、コップごとひっくり返し、大掃除するに至った。
ファミマではコーヒーを買い直したし、車内は以前よりきれいになったとは到底言い難いが、コーヒーのいい香りを残した。

何かが足りないくらいが、ちょうどいいのだ。

コーヒーを飲むときに、コーヒーを決してこぼさないように、なんて考えて緊張するくらいなら、リラックスしてこぼした方がよっぽどいい。
コーヒーが精神不安定剤になっては、いけない。

カフェに行ったとしても同じだ。
床やテーブルに飲み物をこぼすよりも、Tシャツにこぼした方が迷惑がかからないし、こぼすこと自体が失礼で迷惑だと言うのなら、そもそも人に迷惑をかけないで生きているといった自己主張そのものが、間違っていると言ってもいい。
人は誰しも誰かにお世話になりながら生きていくのだ、そこには謝罪ではなく感謝すべきだと思う。

カフェの店員さんは、Tシャツにこぼしてるお客さんを見かけたら、ガッツポーズしながらおしぼりを手渡すといいだろう。

素直が一番なのだ。

なんでそんなにコーヒーこぼしちゃうんだろうね?と先日奥さんから優しく聞かれたのだが、こっちが聞きたい。

今日は以上だ!押忍。