しおや昔話

むかーしむかし。
ローソン前、車の中でコーヒーを飲んでいたときのことじゃった。

おむすびコロリンすっとんとん。
おむすびコロリンすっとんとん。
おじいさんは手を滑らせ、ペットボトルのコーヒーのキャップを足元に落としてしまったのです。

おむすびコロリンすっとんとん
おむすびコロリンすっとんとん。

慌てて足元に手を伸ばしキャップを探し始めるおじいさん。

おじいさんは105キロもあります。身体が大きくてなかなか目視はできませんので、手探りでキャップを探したので、あった。

そーれそれ。やぁっとみつけた。
おじいさんはキャップを手に取り慌ててペットボトルに戻しました。

いやぁいや、探したんじゃキャップさんよ。
おじいさんは大喜び。

しかあしよく見ると、びっくりぎょうてん。おじいさんの目はぱっっちりと大きく開きました。

なんとなんと、緑色のはずのキャップは真っ白ではありませんか。

いつ使ったかわからない白色のキャップを閉め、おじいさんは衛生面など気にせずそのまま使おうか、はたまたコーヒーは少量しか残っていないから、このまま飲まないでおこうか悩みました。
おじいさんは4秒くらい悩んだ結果、もうこのコーヒーは諦めることにしたので、
あっった。
とほほ、、。

♪ぼうや〜よいこだねんねしな♪